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小学生からの英語  幼児からの英語

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テーマ別に単語を学ぶ絵本

気に入って全巻揃えた絵本です。

I SPY シリーズのように、文章で書いてあるものを見つけ出すというものです。

I SPY シリーズに比べると見つけやすいのですが、I SPY と違うのは、1年(12か月)などで区切ってお話があるところです。


castle.jpg pirate.jpg castle.jpg 

castle.jpg castle.jpg


↑は A Year in / on / at


↓は A Day in / at


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気に入っているところを簡単にまとめますと


1 A Year / A Day とあるだけに、見開きページごとに月/時間があって、それに合ったテーマが描かれている。


 たとえば、Castle の絵本の場合、

 Market Day = 商人やパフォーマーたちが城壁内に入ってきてにぎわっている様子が描かれている。

Tournament = 乗馬や弓のトーナメントの様子が描かれている

 Feasting = 召使やコックたちが忙しそうに走り回っている様子が描かれている


などなど、その他、攻撃やお城の修理など。


2 ページの左側に、お城関連用語が絵とともに載っていて、いちいち辞書で調べなくても語彙が増える

 いろいろありますが、knights, guardから、武器(catapult, bow and arrowなど)など。


3 I spy のような楽しさ

 左側の絵&語彙のものを、絵の中から探すという絵本なので、楽しい♪

 知らない語彙ばかりの本を読む&読み聞かされるのは、子どもにとっても苦痛だと思うのですが、これは絵の中から目的のものを探しながら語彙を覚えていくので、「覚えていく」過程を意識しないで楽しく覚えられます。


4 絵が緻密でユーモラス

 見開きに1テーマで絵が描かれているのですが、どのページもたくさんの人が描かれていて、表情も豊かで、絵自体にオチがあって楽しいです。

 たとえば、牢獄に閉じ込められた囚人、敵の襲撃(=この中では味方なのかも?)でチャンスをつかむストーリーで描かれています。

 (あくまでも絵だけで)

 その囚人の表情を見ているだけで、どんな気持ちで過ごしているのか想像できますし、その表情が妙にユーモラスでおかしいんですよね。


5 ストーリーがある

 当たり前と言えば当たり前なのかもですが、1月から12月まで、とか限られている中でも、ちゃんとストーリーができているんですよ。

 ページごとに10行程度のストーリーもちゃんと書かれています。

 なので、I SPY ゲームを楽しむだけではなく、ストーリーも楽しめます。


6 関連知識が増える

語彙だけではなく、お城ならお城関連、海賊なら海賊関連・・・の知識が増えます。

お城の絵本なら、お城の中で人々はどういう生活をしていたのか、とか。

召使や兵隊、一般の人々(商人とか)も描かれているので、そういう人たちの事も一緒に学べます。


うちは、大工さんになりたいとか、工事にも興味があるようで、construction siteというのもウケています。




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